夢ものがたり
こんにちは。
恒例となりました「夢ものがたり」の皆様による、「唄と踊り」
このイベント。
演者様が、入居者様・利用者様との触れ合いをとても大切にしていらっしゃます。
開始の曲目は、皆様ご存知「孫」から。
こちらの演者様。
「石原裕次郎」を彷彿させる、美声の持ち主。
曲目は「夜霧の慕情」
石原裕次郎を深く存じ上げない私でも、物凄いオーラが伝わってきました。
「男が惚れる男」という表現が合うかもしれません。
こちらの踊りは、その名も「織田信長」
「泣かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」
正に信長の威厳を象徴するような一幕です。
続いて「十三の恋唄」
その演目通り、若い娘が恋をする物語。
青い御衣裳も相まって、純真さの中に哀愁が漂うような、そんな印象です。
この写真からも気迫が伝わります「熊の灘」
華美な衣装が、躍動感に花を添えます。
少し芸当が変わって、こちらは「愛染かつら」の主題歌でもある「花の夜風」
看護師さん役の演者様の白衣は「本物」
入居者様・利用者様を気遣う場面も「本職」に負けず劣らず見事でした。
クライマックスまで、終始大盛況でした。
「芸は身を助く」という言葉がありますが、
「芸は感動を与える」という表現の方が、しっくりくるかもしれません。