震災避難 地域で協力
12月1日(日)南海トラフ巨大地震発生時の要支援者の避難方法や避難所の設営手順を
確認する訓練が、済美平成中等教育学校でありました。
同校が避難場所となっている南斎院町と空港通地区の5自主防災会が
合同で開催しています。
ふくのかみも地域の避難場所として、
少しでも地域の方を受け入れられるよう協力させていただいています。
今日の訓練では地域住民ら約400人が参加となりました。
午前8時に南海トラフ巨大地震が発生したと想定で実施。
皆で協力し1次避難所に集まり安否確認。要支援者を車椅子やリヤカーで高齢者福祉施設へ
搬送しました。
また西消防署消防隊員から、救命救急や起震車体験、倒壊した家屋からの救出方法の指導を
受けました。
今回の訓練で、いま一度地域の協力(自助・共助)が大切になると考えさせられた
訓練となりました。