グループホームおたふくです。
グループホームの入居者様でご家族様宛へお手紙を書かれている方がおられます。
最初は字を紙に書くだけをしていたのですが、手紙書いてみませんか?と勧めると
「書いてみようかね」と言われ書かれるようになりました。
達筆な方で一文字一文字心を込めて書かれておりました。
以前、家族様から手紙の返事が来た際には「うれしいね」と言われ
内容を声に出し読まれていました。
字を書く、という何気ないところから始まり、そこから人とのつながりであったり。
小さなことかもしれませんが、何かがつながっていくような感じがして、
手紙を読まれる姿を見てこちらも一緒にうれしい気がしました。