三線のつどい
2月6日(土)
済美平成中等教育学校の生徒の皆さんが、三線(さんしん)の演奏に来てくれました。
礼儀正しい生徒さん達で、演奏しながら元気に歌を歌ってくれました。
涙そうそう、花、荒城の月、芭蕉布、島唄・・・他(たくさん)約1時間の演奏でした。
学生さんの三線演奏は音色に迫力があり、利用者、家族様も曲に合わせて手拍子をされたり、
知っている曲なら口ずさまれたり楽しまれました。
最後は沖縄の民謡を曲に合わせて、手踊りをしました。
利用者、家族様も一緒に両手を左右に盛り上がりました。
演奏が終わり生徒の皆さんから利用者さん一人ひとりに折り鶴をプレゼントして頂きました。
皆さん思わずニンマリと笑顔で喜ばれていました。
また来て聴かせてね、とおっしゃられていました。
利用者、家族様もとても喜んで頂けて良い一日となりました。
済美平成中等教育学校の生徒の皆さん、ありがとうございました。
三線とは
中国の福建省が発祥の地で約600年前に沖縄に伝わり、大阪に渡り三味線が生まれたそうです。
三線は、蛇の皮を使って作られており、沖縄の亜熱帯気候の様な暖かい音がします。